mbVoice macro Ver 0.81 for WZ EDITOR 5.0

更新日: 2007年2月14日(水曜日)

 mbVoiceマクロは、WZ Editor Ver 5.0内臓のメーラー (WZ5Mail) を音声化する、WZ Editor専用のマクロです。
  Windowsの音声化ソフト、95Readerシリーズ、PCTalker/VDMWシリーズ、WinVoiceに対応しています。

 今回のバージョンアップ、「mbVoice Version0.8から0.81」で加えられた機能は、次のとおりです。
 1. メーリングリストの題名の「部分読み上げ機能」を、メーリングリスト以外のメールにも、適用出来るようにしました。
 メーリングリストのメールには、普通Subjectの先頭に [ と ] で囲まれた文字列があります。
MbVoiceは、この [ と ] の間の文字列を、指定した世紀表現で置換して読み上げる事が出来ます。
 この機能を、Subjectの先頭に [ がなくても、世紀表現による置換読み上げが出来るようにしました。
 メールリストウインドウで、
   Shift+CTRL+右カーソルキー
を入力していくと、最後の方に
   「Subject全体を正規表現で置換して読み上げ」
という項目を追加しています。

 2. メールリストの読み上げで「ヘッダの特定項目の抜粋読み上げ」に「Subjectだけの読み上げ」を加えました。
 メールリストウインドウにフォーカスがある時に、
   CTRLキーを押し下げたままで右カーソルキー
を入力すると、
   標準」 「Subject」 「Name」 「Address」 ・・
というように、抜粋読み上げ項目を変更出来ます。

 3. 「; (セミコロン)」キーの入力で「未読メールへのジャンプ」を行った時の「ジャンプ」という音声を、出さないように出来ます。
 MbVoiceの設定ダイアログの「メールリストビューの音声化の内容設定」のタブシートの中の、
   「未読ジャンプした時に「ジャンプ」と発生しない」
というチェックボックスで変更出来ます。

 4. フォルダビューのフォルダリストを上下カーソルキーで確認する時、「未読メールがあるフォルダ」を、見つけやすくしました。
 フォルダリストの音声は、
   「フォルダ名」・「未読メッセージ数」・「メッセージ総数」
というように音声化しています。これを
   「未読メッセージ数」・「フォルダ名」・・
という音声に変更出来ます。
 「MbVoiceの設定」ダイアログの中の、
「フォルダビューの音声化設定」のタブシートの中で変更出来ます。
 「未読メッセージへのジャンプ機能」も便利ですが、上下カーソルキーでフォルダリストを移動していて、未読メッセージがあるフォルダが直ぐにわかるのも、便利です。

 mbVoiceマクロは、WZ本体に DM Win Version 2.02以上が組み込まれた環境で、快適に動作します。

 初めてmbVoiceをお使いの方は、
   1. WZ EditorにDM Winマクロを組み込む
   !! WZ Editor Ver 5.0専用の dmwin524.lzh は、
   『二ひきの魚』の目次ページの中の、
   「DM Win Ver1.94とVer2.04のページ」
で紹介しています。
   2. ソノ後WZ5MailにmbVoiceマクロを組み込むという手順で、お使い下さい。

 WZ5メーラーへのmbVoiceマクロの組み込み方法や、音声化の内容につきましては、圧縮ファイル
   「mbv081.lzh」に同梱されている
   「mbVoice.txt」
という説明ファイルをご覧下さい。
 WZ Editor内臓のメーラー機能については、WZ Editor付属の「MB.TML」をご覧下さい。

 又、WZ Editor Ver 5.0は、
販売元のビレッジセンターのサイトで、「30時間無償の体験版」が公開されています。
   『二ひきの魚』の目次ページの中の、
   「VillageCenterのWZ Editor関係のリンクの紹介ページ」
で紹介しています。


 WZ5.0専用のmbv081.lzhは、次のリンク

mbv081.lzh(48KB)DounLoad

からダウンロードして下さい。



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